往来庵の菊地克仁です。
いつも私のメルマガをお読みいただき、どうもありがとうございます。
私は「潜在能力の引き出し方」についてお伝えしています。ご受講生の方々が、どんどん「自分らしい人生」に邁進してもらうためのナビゲーター役をしています。
2年程前のコロナ禍が拡散する前まで、私は「クライアントさんとのリアルな面談形式でなければ、私のお伝えしている真意は伝わらない。」と信じていました。
過去に1度だけですが、例外的に海外におられる日本人の方が、スカイプでご受講されたことがありました。幸い、何ら問題はありませんでしたが、特例中の特例という扱いでした。
ところがコロナ禍になり、リアルな面談が難しい状況になったことで、昨年初旬から仕方なくZoomを始めました。すると、普段はお会いすることもない遠方の方が、抵抗なくセミナーに申し込んでいただけることを知りました。
それまでの私は、「講師に直接会わずに受講を申し込むことは、極めて稀だろう」と勝手に信じ込んでいました。なぜなら、「直接会って講師がどういう人だかわからなければ、講座を受けて、自己投資に利用しようとは思わない筈」と思っていたのです。
ところがその後、Zoomでしかお会いできない遠方の方々も、平気で受講していただけるようになりました。それまで自分の信じていた常識が、あっという間に覆されたのです。私が勝手にそう信じ込んでいただけだったのです。
「潜在能力を引き出す」などと言いつつ、自身の中にある潜在能力を引き出せていなかった自分が恥ずかしくなりました。過去の経験だけをもとに、自分の中の「常識=信じ込み」を気がつかずに持っていたのです。単純に、無意識の中で「過去」から「現在」までの経験を延長した線上に「将来」を位置づけていたのです。
自分にとっては当たり前過ぎて、何も考ずに判断してしまうことなど、よくあることかもしれません。そんなことに気がつかせてくれる経験でした。
Zoomに限ったことではありませんが、「距離に関係がない人間の広がり」というのは、考えてみると本当にスゴイことですね。昔のSF映画にあったテレビ電話以上のものですね。これからの人との付き合い方を考えると、つくづくそのスゴさを実感します。
今回は、1年半以上前の回想でしたが、勝手に常識と思っていることが、環境の変化でどんどん変わってしまうことは、これからいくらでも起こると思います。
今まで「当たり前だ」と思っていたことが、徐々に「当たり前ではない」ことに変遷していく大きなうねりの真っただ中にいることを実感します。
「既成概念を一度否定してみる」という姿勢も、その解決策のひとつかもしれません。変わった方がいいものがあれば、変わらない方がいいものもあります。
もっともっと自由に考えて、今の環境を人生に活かしていきたいと思います。今回も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
- 「今までいろいろな心理学を学んだが実践できない!」
- 「潜在意識については知っているけど、使えない!」
- 「もっと自分らしく生きる世界がある筈だが、わからない」
- 「私はこんなもんじゃない筈だ!」
- 「もっと新しい自分に変えていきたい!」
- 「もっと自分を好きになりたい!」
このような方を対象に、オンラインセミナーとオンラインorリアルの個別セッションの2ステップで、潜在能力を引き出す方法をお伝えします。
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