働きがい・生きがいを見出す方法

皆様こんにちは。
いつも私のメルマガをお読みいただき、
誠にありがとうございます。

今回は、

「働きがい・生きがい」というテーマで
お送りします。

私たちは人生の多くの時間を
仕事に費やしています。

ただお金を稼ぐためだけでなく、
その仕事に働きがいや生きがいを
感じられたら、

きっと
もっと充実した日々を送ることが
できるでしょう。

過去のメルマガでも
お伝えしたように、

「職業」と「仕事」は異なるものです。

中村哲医師は、
アフガニスタンの人々のために尽力し、
命を落としました。
彼は単なる職業意識ではなく、
医師という仕事に生きがいを感じ、
国民を健康にするために、

自ら農業治水に取り組み、
大地を緑に変え、
農業を繫栄させて、

国民の食生活を改善し、
その使命を全うしたのだと
思います。

また、
私たちには
生まれ持った「才能や個性」があります。
その才能を活かし、
「自分らしい生き方」を
追求することが大切です。

自分の不得意なことを
補うのではなく、

自らの得意分野に集中し、
もっと楽しく
もっと充実した人生を
送ることができるはずです。

では、
「働きがい」や
「生きがい」を見出すには
どうすればよいでしょうか。

まず、
「自分の強み」や、
自分の大切にしている「価値観」を
知ることでしょう。

自分は何が得意で、
何を大切にしているのか。
その理解なくして、
「働きがい」を感じることは
難しいでしょう。

次に、
「他者への貢献」を
意識することです。

自分の中の価値観が
満たされていなければ、
他者への貢献は
難しいかもしれません。

何ごとにも順番があります。

自分の仕事が
「誰かの役に立っている」
「社会に貢献できている」
「喜んでいる人がいる」・・・
そう感じられたとき、
大きなやりがいを感じることができます。

そして、
「目的意識」を持って行動することです。

ただ漠然と仕事をするのではなく、
明確な目的を持ち、
その目的に向かって邁進する。

そうすることで、
「充実感」や「達成感」を
得ることができるでしょう。

「働きがい」や「生きがい」は、
お金では買えません。

自分自身と向き合い、
内なる声に耳を傾けること。
そして、
自分の人生を能動的に生きること。

そこに働きがい・生きがいを
見出す鍵があるのではないでしょうか。

今回も最後まで、
私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございました。

今回のメルマガが、
皆様の働きがい・生きがいを
見つける一助となれば幸いです。
それでは、
また次回のメルマガでお会いしましょう。

株式会社往来庵
潜在能力ナビゲーター
菊地克仁