人間関係

看護師さん向けプログラム作成で気づいたこと

往来庵の菊地克仁です。
いつも私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございます。

このたび、
医療現場で25年間務められた
看護師さんとのコラボにより、

「看護師のためのスマート・コミュニケーションプログラム」

が完成しました。

このプログラムは、
言葉が思考に与える
基本的な原則について言及し、

その応用事例として、
医療現場でよく使われる
「良くない会話事例や
コミュニケーション」を取り上げ、

具体的な対処法や解決策を提案し、
実際に看護師さんが
使えるコンテンツにしました。

「影響言語(Labプロファイル)」
という実践心理学を活用しています。

行動医学的な視点からも、
有効なものです。

医療現場の様々な当事者との
30を超える
実際の会話事例を取り入れ、

テキストは、
A4サイズ両面印刷で
190ページを超えるものに
なりました。

また、
現役の看護師さんは、
突発的なアクシデントに
煩わされることも多く、

たとえ、
予定されたZoomセミナーでも、
急遽、
参加できなくなることが
よく起こる…
という状況もよくわかりました。

我々は、
当初考えていた
定期的に開催する
Zoomセミナーをやめ、

自分のペースで学べる

動画配信によるセミナー提供

に変更しました。

看護師さんは、
以下に挙げるような

「7つの世界」の人たち

とのコミュニケーション能力を
常に必要とされています。

1.患者さん
2.患者さんのご家族
3.同僚看護師
4.後輩看護師
5.先輩看護師(主任、師長等の管理者)
6.医師
7.自分の家族

このうち、
どこでトラブルが起きても、
大きなストレスとなって、
心身に降りかかり、
他の関係者にも
悪影響を与えるようになります。

特に、
人命を預かる仕事なので、
精神的、
肉体的にかかるストレスの大きさは、
想像を絶するものがあるようです。

「そんな厳しい医療現場の中で、
もがいている看護師たちの負担を
少しでも軽くしてあげたい!」

という、
強い思いを持つ彼女の言葉から、
このプログラム作成が始まりました。

彼女は、
今年3月に私の講座を受講し、
「これは看護師の世界で使える!」
と直感し、
「看護師向けに特化したプログラム」
を協同作成することになりました。

このプログラムは、
現役の看護師さんたちの、
コミュニケーションスキルの向上が
目的です。

実際には、
別の世界でも
活用可能なものになりました。

私のメルマガを
お読みなっておられる方々は、
今回の話題は
ほとんどご自身には関係ないと
お感じだと思いますが…、

私のところでお伝えしている
コンテンツの応用事例として
ご理解ください。

今回は、
私の活動内容のご紹介も含めて、
取り上げさせていただきました。

もし医療関係者の方で、
こうしたコンテンツに
ご興味のある方、
おいでになりましたら、
お問い合わせください。

今回も最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。

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