往来庵の菊地克仁です。
いつも私のメルマガをお読みいただき、どうもありがとうございます。今回は、前回のテーマ「お金を稼ぐ力のある人の生き方について」の続きです。
世の中には、あくせく働くこともなく、時間に追われることもなく、悠々と自分らしい人生を楽しんでいる人がいます。彼らの多くは、一生お金にも困らず、幸せで優雅な人生を過ごしています。
中には様々な資金活用法や投資術等、資産運用能力に長けている方々も多々おられると思います。
こうしたスキルや能力を使って、我々は一体どのようなものに投資していけば良いのでしょうか?例えばお金の投資を考えるなら、「お金自身に稼がせろ」といった考えに基づいた資金運用術などもたくさんあるようです。
私は「最も信頼できて安全な投資」をいつもおススメしています。誰にでも簡単にできる投資です。
一番確実で安全かつ、いつでも運用できる便利な投資、それは・・・
「ご自身への投資」です。
欲に目が眩み、浮足立って詐欺に遭ったり、資金の運用先がよくわからないまま金融関係の事故に逢う、などといったことも起こりません。
今、世の中はちょっとした副業ブームですが、どんなことをしようとも、私はあくまで「自己への投資精神」を忘れないようにして欲しいと思っています。
例えば、
「他の人と違う能力を身に付けてオンリーワンの存在になり、社会に貢献することで豊かさを循環させ、富の連鎖を引き起こし、生涯楽しく自分らしい人生をまっとうする人になるためにすることは何か?」
ということが大きなテーマだと思います。これは小手先の「やり方」ではなく、「どこに向かって自分の生き方を決めるのか」といった、
未来に向かう自分の「あり方」そのもの
です。
今は国が副業を奨励し、多くの投資話や投機目的の話題が、これからも次々と世の中を賑わすと思います。
確かに、計算ではじき出される投資利回りで、ものごとの価値を決めていくことも大切だとは思います。
が一方で、「その得た利益を何に使うのか」「自分は何のためにその利益を得る必要があるのか」ということについても、同様によく考えて行動に移したいものだと思います。
これこそが、自身の成長や、活躍の場を創造する自己投資の使い方だと思います。
最後に、松下幸之助氏のご著書「道をひらく」(234ページ)に「勤勉の徳」という文章を見つけました。以下に抜粋して終わります。
「(中略)身についた技とか習性とかは、これは生あるかぎり失われはしない。たよりになるのは、やはり自分の身についた技、身についた習性。だから何か一つでもいいから、よき技、よき習性を身につけたいものであるが、中でもいわゆる勤勉の習性は、何にもまして尊いものに思われる。勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間のいわば一つの大事な徳である。徳であるかぎり、これを積むには不断の努力がいる。(以下略)」
私も自分の人生に、こうした「徳」をもっともっと積んで、社会の中に豊かさを循環させ、富を連鎖させる人間になりたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
- 「今までいろいろな心理学を学んだが実践できない!」
- 「潜在意識については知っているけど、使えない!」
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