「自由に生きる」とはどういうことか?

皆さん、こんにちは。
いつも私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございます。
3連休の最終日…
如何お過ごしでしょうか？
往来庵の菊地克仁です。

今回は、
「自由に生きる」
ということについて、
私なりの考えを
お伝えしたいと思います。

私たちは
誰もがきっと、
「自由」を求めて
生きていると思います。

でも…
本当の「自由」とは
一体何でしょうか。

それは単に、
「何らかの束縛から解放される」
ということだけでは
ないでしょう。

私が考える
「自由に生きる」ということは、

「自分自身を許すこと」

つまり、
「自分を受け入れること」
から始まると考えています。

私たちは、
誰しも短所や欠点を
持っています。

でもその短所や欠点と
思い込んでいることが、
ある場面では、
長所に変わる可能性も
あります。

「短所」とか
「長所」とかいう表現には、
自動的に「評価」が
付いています。

「短所」は悪いところ、
直さないといけないところ、

「長所」は良いところ、
もっと伸ばした方がいいところ、
といった具合でしょう。

でも本当に考えるべきことは、
その特性の「評価」ではなく、
その「意味」だと思います。

その意味がわかれば、
その特徴を
「強み」として活かせます。

それは、
自分が、
どんな「道具」を
持っているのかを、
知ることと同じです。

そう考えることで、
自分の持つ道具を知り、
受け入れられるようになると、

次は周りの人々や出来事を
「良し悪し」で判断するのを
やめられるようになります。

確かに、
世の中で常識的に行われている
自分の身に起こる出来事を、
「良い」「悪い」で
判断する考え方もありますが、

その特性が持つ
「意味」そのものを
考える方が、

自分の成長につながると
考えています。

そして何より、
大きな変動の波の中では、
基本的な姿勢として、

従来から蓄積されてきた
知識や常識に
とらわれ過ぎない

新たな「発想力」が必要不可欠

だと感じます。

この発想力の生みの親は
きっと「好奇心」でしょう。

つい私たちは、
「従来と変わらずに…」
「いつも通りで…」
「前からこうだったし…」
「昔からこうだからそのままで…」
「〇〇ってそういうもんだから…」
という発想を持ちたくなります。

経験に基づいているから
「その方が安全だ！」
「きっと間違いない！」
「その方がラク！」
と考えているからです。

これらは、
「経験から生まれた判断であり、
自分が知っていること、
つまり、
自分の『知識』と考えていること」
でしょう。

でも、
「知っていること」と
「本当にできること」は
違います。

知識や経験に頼らず、
常に新しい視点を
持ち続けることこそが、
本当の自由につながると
私は考えています。

極端に言えば、
たとえ、
どんなに偉い人が言ったことでも、
「一度は疑ってみる！」と
いう姿勢も、
大切なことかもしれません。

また、

自由に生きるということ

は、
内面の「豊か」さや
その人にしかない「才能」を
存分に発揮し、
常に成長し続けることでもあります。

「本当の自分」を知り、
そんな自分を大切にする…

あなたも、
こうした自由な生き方ができれば
素晴らしいと思いませんか。

常に「柔軟な発想」を持ち、
好奇心と共に
「前に進み続ける」こと…

それが「自由に生きる」
ということかもしれません。

皆さんも一緒に、
「心の自由」を
手に入れましょう…♬

今回も最後まで、
私のメルマガをお読みいただき、
どうもありがとうございました。