人間関係

なぜ、嫉妬が不幸を招くのか?

往来庵の菊地克仁です。

いつもお読みいただき、本当にどうもありがとうございます。

今回は、つい抱いてしまう妬みや嫉妬について触れます。感情的にとてもコントロールが難しいと思われている分野だと思います。心の中でつい沸き起こってしまうからです。

「妬み」や「嫉妬」は誰もが抱くものだと思います。

その原点には、「あ!いいなぁ。羨ましいなぁ・・・」という純粋な気持ちがあると思います。でもそう感じたすぐ後に、あるいは同時に、今までの経験や自分の勝手な信じ込みから、その事実の解釈に様々な感情がへばりついてきます

例えば次のような2つのケースで

1.あなたが一生懸命になって支援してきた人が、長い間の努力の甲斐あって、やっと成果を出せたとき、あなたは心から「よかったね!」と言えると思います。

 あるいは、尊敬していた人が大成功したニュースを耳にした時なども、あなたは心から「おめでとう。よかったですね!」という気持ちになるでしょう。こうした言葉が素直に出てくると思います。

次は、

2.自分がライバル視している人や、自分と同等(同レベル)と思っている人、競争相手、あるは自分より未熟だと思っていた人が、予想以上の成果を出して高い評価を得たときです。

「何であいつが!」とか、「何で私より評価されるんだよ?!」といった怒りや、自己嫌悪が生まれ、不愉快な気分になったりします。これが妬みや嫉妬です。

このような例からもわかる通り、こうした感情が生まれるときのポイントは、その成功した相手と自分との関係にあるようです。

その相手と「何を比べてそう感じるのか?」ということでしょう。(成功した人に対して、誰かれ構わずに妬み、嫉妬するような人はここでは対象外とします。)

相手と自分との相対的な関係によって、相手の成功を素直には喜べない自分がいるため、「悔しい」とか「ふざけるな!」といったぶつけどころのない怒りの感情が生まれるのです。

でもそんな言葉を吐けば、ますます妬みや嫉妬の感情は高ぶります。

さらに、その相手の成功から、素直な気持ちで何かを学ぼうといった気持ちも持てなくなります。それは「その事例からは何も学べない」ということで、本当にもったいない話です。

じゃあ、相手の成功に対して、何と言えばいいのでしょうか?

「よかったですね!」

と言えばいいのです。さらに・・・

「今回は君だったけど、次はこっちの番だから・・・!」

と心の中で呟いてみるだけでいいのです。

言葉が変われば思考が変わります。すると、見えるものが変わってきます。

そして次に挙げることが最も大切なポイントになります。

妬みや嫉妬は実に恐ろしいものを生み出します。それは、その成功自体を、意識の深いところで「否定的にとらえる姿勢」が生まれ、刷り込まれてしまうことです。

こういった刷り込みを繰り返しているうちに、そうした成功が巡り巡って自分に廻ってくることはなくなります。なぜなら、深いところでそのような成功そのものを、

否定している自分がいる

からです。

残念ながら、そういった自分の意識に気がついていないこともあります。これが「思考」の恐ろしいところです。意識すらしていない深いところで、自分の望まない方向にあなたを誘導していってしまいます。

「言葉」と「思考」は直結しています。

「言葉」は「思考」から生まれるもんだろう、とお考えの方もいると思います。確かにその通りです。でも我々は何かを「思考」するとき「言葉」を使います。

「言葉」を変えれば「思考」も変わるのです。一方を変えると、両者間をクルクル回るので、やがて両方が変わります。どちらから始めてもいいのです。

「自分の思考のクセを変えたい」というとき、普段使う言葉を変える方が、「根性」や「気合」、「強い精神力」、「べき論」などを使うよりも、はるかに簡単で楽だと私は思っています。それが私のお勧めしている方法です。

今回も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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