考え方

本当の顧客第一主義に触れた瞬間

今朝の話です。

レターパックあるいはゆうパックを買って、知り合いに書類を送ろうと思い、近くのコンビニに入りました。

店員さんに聞いたら、実はチェーン展開している他のお店は扱っているが、このお店だけが両方のサービスとも取り扱いをやめてしまった、とのことでした。

「そうなんだぁ・・・」と私が呟いたら、次にこの店員さんは私にこう言ったのです。

「あそこの角曲がったところにある○○さん(他社コンビニ店舗名)に行けば、レターパック扱っていますよ。」

まさにこれは彼のその場の判断でしょう。

付近の他社の店舗を紹介するなど、このお店のマニュアルには絶対にない対応だと思います。

彼はこのお店で働いている関係で、付近のどのお店が、こうしたサービスを扱っているのかを、個人的に知っていたのだと思います。

お客様が何を求めているかをすぐ理解し、自分の置かれている立場は一旦脇に置いて、すぐにその場でお客様のことを考えて、自分の知る情報を開示してくれたのです。

この姿勢は相手のことを一番に考えて、自分の考えや判断に従って主体的に動くということを意味しています。

このように彼のしたことは、本当にわずかな行動ではあります。

そして何でもないことのように見えますが、私は、実は結構深い意味があると思っています。

顧客第一主義を標榜している企業は、世の中にたくさんありますが、彼の取ったわずかな思いやりのある行動こそが、

顧客第一主義を具現化

したものだと思います。

私はこういったように各自が相手を想って、良かれと思ってその場で判断する姿勢は、日本では長きに渡って自然と培われてきたものだと考えています。(日本だけではないかもしれませんが・・・)

こういったことが日本人の中では当たり前過ぎて、その価値の素晴らしさがわからなくなっているかもしれないと感じることもあります。

例えば、

「そういった他社の情報をお客に教えて、その店員(お店)には一体何の得があるんだ?」

と損得勘定で考える一種の国際的な基準(?)とはまったく異なるものです。

「巡り巡ってその恩恵が自分にやがて返ってくるから進んでやりましょう・・・」

というのも違うでしょう。

こういった何でもないと感じることでも、お互いに意識して、大切に育んでいく社会の先に、本当の豊かな世界が広がってくると思います。

本当にたわいもないできごとかもしれませんが、とても気持ちのいい一日の始まりだったと思います。

こうした豊かな気持ちにさせてくれた彼に、そして今でもこういう人がいるということに、そして、これが当たり前のようになっていることに、心から感謝したいと思います。

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