生き方

なぜ学生時代の優等生が、社会でも通じるとは限らないのか?(その1/2)

往来庵の菊地克仁です。誰にでもある潜在能力の引き出し方をお伝えしています。

いつも私のメルマガをお読みいただき、どうもありがとうございます。

今回は少し長くなるので、2回に分けてお送り致します。

先日、たまたま現役の大学生と話をする機会がありました。そんなことがキッカケで、自分の学生時代を思い出しながら、学生と社会人の違いについて比べてみることで、ハッキリしたことがあります。

学生時代と言えば、小・中学、高校で合計12年間、大学も合わせると16年間になります。この間、共通して身に付けていくことは「知識の詰め込み」、つまり「インプット」の世界です。専門分野の差はありますが、基本的に「記憶力のいい人」が圧倒的に有利な世界でもあります。

学生時代は、

「知識 ➡ 試験 ➡ 成績(結果)」

が共通する一連の流れだと思います。社会人のあなたも、資格試験などを受けるときはこの流れに沿って対応していると思います。

では、実社会がこの流れに乗らないのはなぜでしょうか?それは我々の社会は、

「知識 ➡ 行動 ➡ 結果」

が共通の流れだからです。

学生時代は、具体的な行動は伴わなくても、勉強して試験でよい結果を得れば、それでいい世界です。簡単に言えば「インプットしたことを、テスト用紙に書ければそれでOK!」ということです。

こうした学生時代の、

「試験の点数さえ良ければOK!」

という感覚が抜けないと、「知っていれば、それはできること」という勘違いを、そのまま引きずってしまうことなども起こります。実社会でこうした信じ込みが通用するのは、ごくほんの一部でしょう。それ以外の社会は、

「そのインプットしたものを、どう行動に移して、結果を生み出すのか?」

です。

社会人であるみなさんは既にご承知だと思いますが、インプットしたものを「行動」に移すこと、つまり「アウトプット」して試行錯誤の経験を重ねることで、「知識」と「行動」が循環して、「本物の自分の知識」になりますよね。

「インプット」の知識は、ある意味「入れ物」と同じだと言えるでしょう。まだ中身が詰まっていません。「知らないよりは知っている方がいい」というレベルのモノです。

残念ながら、こうした学生時代に身に付けた習慣を、社会人になっても持ち続ける人もいます。特に読書好きで「多くのインプットさえできていればそれでいい」と考えている人は、本当に気をつけた方がいいと思います。ここで私は、決して読書好きが悪いと言っているのではありません。

ただそのときに、「その読書、何のためにしているの?」と考える価値はあると思っています。

その理由は、「楽しいから」でも、「知識欲から」でも、「疑似体験ができるから」「新たな世界が知れるから」「好きな著者の視点が知れるから」「知っていれば会社で評価されるから」でも何でも構いません。本来、読書はとてもいいことだと思うからです。

ただ、そこで得た知識を少しでも行動に移す、または何らかのアウトプットをすると、その知識に磨きがかかることも事実でしょう。得た知識を人に教えると、自分の知識もより深まるのと同じです。

単なる物知りではなく、生きた知識として活用することで、その経験を、後世に伝えることもできるかもしれません。

知識とは、新たな行動を生むための道具

という考え方があってもいいと思います。

道具とは、使うことでその価値があります。

せっかくインプットしたものを、単なる「知識止まり」にしておくことは、「宝の持ち腐れ」と同じで、本当にもったいないことだと感じます。

後世の人たちに「より良いモノ」を残していきたいと思います。ここまでで既に1,500字を超えてしまいました。次回(その2/2)でこの続きをお伝えします。

今回も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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